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ウイルスの検査には大きく分けて、PCRと抗体検査が有ります。それぞれ特徴があります。
簡単に言うと、PCRは現在、体内にウイルスが存在するかどうかで、感度は高いがそのウイルス量までは分からないため、感染の状態が分からない。
一方、抗体検査はPCRに比べ感度は低いが、感染の状態が分かります。
PCR検査 | 抗体検査 |
---|---|
現在ウイルスが体内に存在している(感染している)かが分かる。 | ・過去に感染したことがあるかが分かる。 ・現在の感染の状態(感染初期か、感染後期か) ・ウイルスに抵抗する「抗体」を既に獲得しているのかが分かる。 (=人に移し難い) |