HOME /
「テロメアテスト」では、テロメアの長さを測定することにより「遺伝子の強さ」と「遺伝子の疲労度」を判定し、疾患にかかりやすい状態かどうかを知ることができます。未病状態で生活習慣改善することにより、発病を未然に予防すること目的とする検査です。
体を作っている細胞は、分裂できる回数に上限があります。分裂できなくなると新しい細胞が生まれなくなります。つまり老化の始まりです。
この老化と深い関わりがあるのがテロメアです。テロメアは細胞分裂のたびに短くなっていくのでテロメアが短い=細胞の老化が進んでいると考えられ、その進み具合には個人差があります。この検査では、あなたのテロメアの長さを調べることで、細胞レベルの老化度を把握し、そこから様々な疾患へのなり易さを検査します。また、テロメアのさらに末端には、二重らせん構造の端に尻尾のように伸びている一本鎖があり、これは「Gテール」と呼ばれています。生活習慣や環境要因によるストレスなどにより、Gテールは短縮します。Gテールの長さは、生活スタイルや生活環境で、長さが変動する部分ですので、生活習慣の改善により、Gテールの長さを伸ばすこともできます。
テロメア強度 | テロメア疲労度 |
---|---|
テロメアの長さ(テロメア強度)から遺伝子年齢(テロメア年齢)を算出します。今までの生活習慣による テロメアへの影響がわかります。 | Gテールの長さ(テロメア疲労度)から「健康な状態」に近いのか、もしくは「疾患発症の状態」に近いのかがわかります。 |
1.問診
現在の生活習慣等をおうかがいいたします
2.採血
クリニックにて採血を行います
3.医師からの検査結果報告
採血から約1カ月後、検査結果をもとに、詳しい解説・生活習慣の改善のアドバイス、治療方法等をお伝えします。
詳細は、お問い合わせください。